婚活の日々に思うこと
沖縄で現実逃避していたらちょっと日があいてしまった。
婚活番外編 in 沖縄。
3泊4日の一人旅へ。
・1日目の夜
1人でビアバーへ飲みに行ったがカウンターで飲んでるのは私だけ。あとは団体さんとカップルのみ。何もなし。
・2日目の夜
別のビアバーへ。研修医として3ヶ月ほど那覇に滞在しているという25、6歳の男性とカウンターで語らった。人懐こい方で話が盛り上がり、予定より一杯多く飲んでしまった。一人旅はこういう話し相手になってくれる人がいてくれると助かる。
そういえば、ここのビアバーのマスターとは共通の知人がいた。クラフトビールの世界は狭いからそんなに珍しいことではないのだけど。
・3日目の夜
遠出して疲れていたので、宿の近くのおでん屋さんへ。男性客が一人カウンターで飲んでいて、一人だと言うとどうぞどうぞと隣に招き入れられた。その50代の男性は出張で来ているとのこと。
スナックみたいな雰囲気のこのお店は創業40年だという。ほぼ、同い年だ。笑
沖縄おでんを突つきつつ(豚足や葉野菜が入ってる)オリオンの瓶ビールを手酌で飲みながら、お店のママさんも加わり3人でおしゃべり。
男性「沖縄が好きなら沖縄で男性みつけて結婚したら?」
ママ「いや、でも沖縄のオトコは結婚したら働かなくなるよ。離婚率日本一だしねぇ」
・・それは困るな。
もしやママの旦那さまも?気になったが聞けなかった。
ママ「その仕事なら沖縄へ移住して独立したらいい」
・・うーん、移住はしたい。でも人の下で働くのが好きなんだよね。
とかなんとか。
と、ここでママから衝撃のひとこと。
ママ「久高島に行って神様にお願いしてきたらいいさ」
久高島!今日行ってきたところ!!
アマミキヨが降りたったという島の最北端のカベール岬まで行き、そこでなんとなく海の向こうを見つめながらお願いしてきたよ、まさに。
私「今日行ってきました!」
ママ「あら行ってきたの。まあ本当は子宝の祈願なんだけどね。公にはされていないけれど、秋篠宮さまと紀子さまもお参りに何度か来てるんだよ。それから男の子が産まれたね」
私「へ〜!」
調べるとネットにもそのような情報がでていた。5回くらい?訪れているらしい。久高島の交流館には写真なども飾られているみたいだし(交流館行けば良かった・・)個人のブログに書くのは問題なさそう。
実は私も久高島へは昨年も訪れていて、今回で2回目。
昨年、行こうと思った日にフェリーが欠航してしまった。でも諦められず、翌日の予定を潰して久高島へ渡ったのだけど、悪天候&道に迷いカベール岬まで辿り着けなかった。
きっと神様に呼ばれていなかったのだと思う。例の独身と騙されていた相手と一緒の旅行だったし。
今年は天気も良く、道にも迷わずすんなりカベール岬まで辿り着けた。炎天下でとても暑かったけれど真っ青な空、岬に続く真っ白な一本道は神秘的だった。
今年は神様に許してもらえたのかな。
もしうまくいったら必ずお礼参りに伺いますので、どうかよろしくお願いします。
電車と飛行機と、モノレールとバスと船を乗り継いで。